日銀の金利引き上げでどんどん上がる金利!定期預金は既に1.0%超え!普通預金も0.50%の時代に!【預金ナビ通信 2025年2月号】
日銀が1月24日に無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.25%から0.5%に引き上げたことで、あらゆる金利がどんどん上がっています。
「普通預金の口座をどこにするか」を見極めるのも大きな問題ですが、それ以上に「普通預金なのか定期預金なのか、それとも国債を買うのか?」という問題が日に日に大きくなっています。
今月も、お金のリスクを取るのは嫌だけれど、まったくお金が増えないのは困る…という堅実派のあなたのために、2025年2月時点での最新情報をダイジェストでお伝えします!
目次
普通預金は島根銀行が0.50%!
普通預金については、ほとんどのメガバンクや地銀が0.20%に上げたことで、高金利な銀行の基準は0.40%以上というのが当たり前になってきました。
そんな中でも圧倒的なパフォーマンスを出してるのが、普通預金を0.35%から0.50%に上げた島根銀行スマートフォン支店です。
※2025年2月10日時点での金利情報です。
なお、それ以外の銀行でも0.40%以上が続々と増えています。最新情報を詳しく見ていきたい方は、預金ナビが提供する「オススメ普通預金口座シミュレーター」を試してみてください。
定期預金、ついに1.0%台の戦いに突入
次に注目したいのが、冬のボーナス需要を狙って冬季キャンペーンに突入した定期預金の競争です。基本的には先月のキャンペーンが継続している形ですが、なんとUI銀行が1年もの定期預金の金利で1.0%に上げたことで様相が変わってきています。
- UI銀行 - 1.0%(1000万円以上は1.05%)
- auじぶん銀行 - 0.85%
- ソニー銀行 - 0.80%
- SBI新生銀行 - 0.80%
※2025年2月10日時点での金利情報です。
定期預金については、各社が冬季キャンペーン中ということもあって各社激しい競争が繰り広げられています。最新情報で詳しく比較したい方は、預金ナビが提供する「高金利な定期預金口座シミュレーター」を試してみてください。
個人向け国債変動10年は0.83%に上昇
最後に注目したいのは個人向け国債変動10年です。
2025年2月8日に発表された最新の金利では、先月の0.71%→0.75%に続いて0.83%に引き上げられました。定期預金と遜色ない数字で素晴らしいです。
変動10年のメリットは、その金利が半年ごとに見直されること。金利上昇が当たり前になりつつある今の局面では、半年後にさらに金利が上がっている可能性が非常に高いです。金利上昇を踏まえると定期預金よりも個人向け国債変動10年の方がトータルで金利高と言える可能性は十分にありそうです。
最新の金利推移をグラフで見たい方は、以下のリンクよりどうぞ。
投資先選択のポイント
高金利な投資先を重視するのはもちろんですが、それだけでは最善とは言えないかもしれません。ここでいくつかの基準を紹介します。
いつでも使える資金が必要な場合は普通預金
緊急時に備えたい資金なら、変動金利の普通預金が便利です。緊急予備資金の考え方については、以下の記事を参考にしてください。
余裕資金の運用なら定期預金か個人向け国債変動10年
一方で、すぐに使う予定のない余裕資金なら、定期預金や個人向け国債変動10年が良さそうです。
もらえる金利を確定させたい人や、金利がそれほど上昇しないと感じている人、こまめに各社の金利の動きを確認できる人は、定期預金が良いかもしれません。
逆に、金利がさらに上昇するだろうと感じる人や、金利の動きを追っていくのが面倒だと感じる人は、個人向け国債変動10年の方が相性がよい場合が多そうです。
まとめ:金利の波に乗るために
2025年2月の金利動向は、普通預金と個人向け国債変動10年が特に注目を集めました。なお、それぞれの最新の情報が気になる方は、以下のリンクから確認してみてください。
最新の情報をウォッチして「貯金するならどこに預ければいいの?」という疑問を解決し、賢くお得で堅実な資産運用を目指しましょう!