メガバンクが0.30%に上がる中、普通預金は首位が0.75%へ!【預金ナビ通信 2026年2月号】
2月は「預金金利の変化を体感しやすい月」になりました。普通預金では、上限100万円までとはいえ年0.75%が登場し、日常資金の置き場を見直す動きが強まりそうです。一方で定期預金(1年)も1%超が並び、選び方次第で受け取れる利息が変わる局面になっています。さらに、利用者の多いメガバンクでも普通預金が0.30%へ動き、金利のある世界が広がってきました。2026年2月時点の最新情報をダイジェストでお伝えします!

目次
普通預金は上限100万円の0.75%が話題
今月の普通預金は、あおぞら銀行BANK支店が年0.75%(100万円まで)へ引き上げた影響が大きく、ランキングの景色が変わりました。上限がある商品が増えているため、「高金利がどこまで適用されるか」「上限を超えた分は何%になるか」をセットで確認するのがポイントです。
| 順位 | 銀行 | 金利(年) | 上限・条件(重要) |
|---|---|---|---|
| 1 | あおぞら銀行 BANK支店 | 0.75% | 100万円まで0.75%、100万円超は0.35% |
| 2 | 島根銀行 スマホ支店(しまホ!) | 0.70% | 条件の少ない高水準として引き続き上位 |
| 3 | 東京スター銀行 | 0.70% | 給与・年金受取口座指定などで優遇(通常は低め) |
| 4 | Habitto | 0.60% | 100万円まで0.60%、100万円超は0.30% |
| 5 | SBI新生銀行(SBIハイパー預金) | 0.50% | SBI証券との連携など条件あり(新規限定ではない範囲) |
先月号からの主な変化は、あおぞら銀行BANK支店が0.75%(100万円まで)へ上昇して首位に立ったこと、Habittoが0.60%(100万円まで)へ上昇したことです。なお今月は、証券残高など大きな条件が必要な優遇金利はランキング対象から外し、日常的に使いやすい条件の範囲で比較しています。さらに、利用者が多いメガバンク3行も普通預金を0.30%へ引き上げており、「どこに置いても増えない」状態からは確実に変わりつつあります。
他の銀行も含めた最新情報を詳しく見ていきたい方は、預金ナビが提供する「オススメ普通預金口座シミュレーター」がオススメです。自分が許容できる条件を入力すると自分に最適な銀行が分かるので、是非試してみてください。
定期預金は1年1.05%が並ぶ局面
定期預金(1年もの)は、年1.05%を筆頭に1.00%台が複数並びました。預ける金額が大きい方は「大口の優遇があるか」、少額〜中額の方は「上限の有無」を見ながら選ぶのがコツです。特に上限が100万円などに設定されている場合は、超過分の運用先を別に用意する前提で考えると迷いにくくなります。
| 順位 | 銀行 | 金利(年) | 上限・条件(重要) |
|---|---|---|---|
| 1 | auじぶん銀行 | 1.05% | キャンペーン(1年) |
| 2 | UI銀行 | 1.05% | 1,000万円以上は1.05%、1,000万円未満は1.00% |
| 3 | ソニー銀行 | 1.00% | 特別金利(1年) |
| 4 | 徳島大正銀行 とくぎんネット支店 | 1.00% | お一人さま100万円まで(上限に注意) |
| 5 | あおぞら銀行 BANK | 0.90% | 先月の0.65%から底上げされ、上位に浮上 |
先月号と比べると、あおぞら銀行BANKの1年定期が0.90%へ上がり、0.85%帯を押しのけて上位に入りました。1年で固定して確実に利息を取りにいきたい方は、キャンペーン期限も含めて今月中に条件を確認しておくと安心です。
より詳細な比較や最新情報を見たい方は、預金ナビの提供する「高金利な定期預金口座シミュレーター」でチェックできます。預け入れる金額を入れると自分がもらえる金利の金額で分かって便利なので、是非ご活用ください。
個人向け国債変動10年は1.48%に上昇
最後に注目したいのは個人向け国債変動10年です。2026年2月募集分は年1.48%となり、先月号で取り上げた年1.39%から0.09%上昇しました。普通預金や定期預金が魅力的になってきた一方で、変動10年は半年ごとに金利が見直されるため、金利上昇局面では追随しやすい点が特徴です。預金と同じく元本割れリスクを避けつつ、金利の動きを取り込みたい方にとって、選択肢としての存在感が増しています。
最新の金利推移をグラフで見たい方は、以下のリンクよりどうぞ。
まとめ
2026年2月は、普通預金で年0.75%(上限100万円)が登場し、日常資金の置き場を見直すきっかけが増えました。定期預金(1年)も年1.05%が並び、金額や上限の有無でベストな選択肢が変わる局面です。さらに個人向け国債変動10年は年1.48%へ上昇し、低リスクで金利上昇を取り込みたい方にとって魅力が増しています。最新の比較は以下から確認できますので、ご自身の預け先の見直しにぜひ活用してみてください。
最新の情報をウォッチして「貯金するならどこに預ければいいの?」という疑問を解決し、賢くお得で堅実な資産運用を目指しましょう!
他の記事も見てみませんか?