1年もの定期預金が金利0.8%台の戦いに突入するも、個人向け国債変動10年も0.75%へ!【預金ナビ通信 2025年1月号】
とうとうやってきた金利のある時代。お金のリスクを取るのは嫌だけれど、まったくお金が増えないのは困る…という方は多いはず!
そんな堅実派のあなたのために、預金ナビでは低リスクな投資先として普通預金、定期預金、個人向け国債変動10年を紹介しています。この記事では、2025年1月時点での最新情報をダイジェストでお伝えします!
目次
普通預金は島根銀行が0.35%で堅持
普通預金については目立った動きは見られず、島根銀行スマートフォン支店の金利が0.35%と非常に魅力的な選択肢になっています。
※2025年1月9日時点での金利情報です。
ただし、後述するように定期預金や個人向け国債変動10年の金利上昇が激しく、相対的に魅力が落ちているように感じるのが正直なところです。
なお、証券口座やクレジットカードなどへの紐づけ、給与口座への指定などの条件をクリアできるのであれば、もう少し高い金利になる銀行もあります。最新情報で詳しく比較したい方は、預金ナビが提供する「オススメ普通預金口座シミュレーター」を試してみてください。
定期預金、ついに0.8%台の戦いに突入
次に注目したいのが、冬のボーナス需要を狙って冬季キャンペーンに突入した定期預金の競争です。なんと上位のネット銀行では1年もの定期預金の金利が0.8%台に突入しました。変動金利の倍以上の金利競争となっていて、なかなかに魅力的な数字です。
- auじぶん銀行 - 0.85%
- ソニー銀行 - 0.80%
- SBI新生銀行 - 0.80%
※2025年1月9日時点での金利情報です。
定期預金については、各社が冬季キャンペーン中ということもあって各社激しい競争が繰り広げられています。最新情報で詳しく比較したい方は、預金ナビが提供する「高金利な定期預金口座シミュレーター」を試してみてください。
個人向け国債変動10年は0.75%に上昇
最後に注目したいのは個人向け国債変動10年です。
2025年1月8日に発表された最新の金利では、なんと0.71%から0.75%に引き上げられました。定期預金のトップクラスの数字に肉薄する勢いです。
変動10年のメリットは、その金利が半年ごとに見直されること。金利上昇が当たり前になりつつある今の局面では、半年後にさらに金利が上がっている可能性が非常に高いです。金利上昇を踏まえると定期預金よりも個人向け国債変動10年の方がトータルで金利高と言える可能性は十分にありそうです。
最新の金利推移をグラフで見たい方は、以下のリンクよりどうぞ。
投資先選択のポイント
高金利な投資先を重視するのはもちろんですが、それだけでは最善とは言えないかもしれません。ここでいくつかの基準を紹介します。
いつでも使える資金が必要な場合は普通預金
緊急時に備えたい資金なら、変動金利の普通預金が便利です。緊急予備資金の考え方については、以下の記事を参考にしてください。
余裕資金の運用なら定期預金か個人向け国債変動10年
一方で、すぐに使う予定のない余裕資金なら、定期預金や個人向け国債変動10年が良さそうです。
もらえる金利を確定させたい人や、金利がそれほど上昇しないと感じている人、こまめに各社の金利の動きを確認できる人は、定期預金が良いかもしれません。
逆に、金利がさらに上昇するだろうと感じる人や、金利の動きを追っていくのが面倒だと感じる人は、個人向け国債変動10年の方が相性がよい場合が多そうです。
まとめ:金利の波に乗るために
2025年1月の金利動向は、定期預金と個人向け国債変動10年が特に注目を集めました。なお、それぞれの最新の情報が気になる方は、以下のリンクから確認してみてください。
最新の情報をウォッチして「貯金するならどこに預ければいいの?」という疑問を解決し、賢くお得で堅実な資産運用を目指しましょう!