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個人向け国債変動10年の金利を見る ~金利上昇リスクをヘッジしながらじっくり稼ぐ~

銀行の預金金利と比べて高めに設定されやすい個人向け国債変動10年。元本割れのリスクも金利上昇のリスクもカバーできる、まさに今稼げる低リスク資産です。

個人向け国債変動10年とは?

個人向け国債変動10年は債権の一種で、保有していると額面に応じた利子が支払われる投資先です。日本の財務省が発行しているという意味で「もっとも安心できる投資先」の1つです。

10年と比較的長期の預け入れになりますが、半年ごとに金利が見直される仕組みなので金利が市場の動向に応じて変動するため、金利上昇の恩恵を受けやすいのも特長です。

また、最低金利が0.05%に保証されているので、万が一市場金利が下がってもゼロにはならない安心感もあります。さらに、発行から1年以上経過したら満期を待たずに中途換金も可能(ただし直近2回分の税引き前利子×0.79685倍の費用はかかる)なので、急に現金が必要になったときも比較的安心です。

個人向け国債変動10年の金利推移

個人向け国債変動10年の金利は長らく0.05%で推移していましたが、2022年から上昇し始め、最近では0.7%を超えるようになってきています。

個人向け国債変動10年の買い方

個人向け国債変動10年は、証券会社を通じて購入する方法が一般的です。ユーザーの多い以下の証券会社から選ぶのがオススメです。

毎月発行されるため、通年の購入が可能です。変動金利なので、毎月の発行ごとの金利が更新されます。まとまった資金があり、長期間の定期預金は怖いが普通預金よりも金利が欲しい方にオススメです。

個人向け変動国債10年は、いわゆる投資の中でも最もハードルの低いものになります。気になっている方は試しに購入してみましょう。